統合失調症は、幻覚や妄想などの陽性症状、意欲や感情表現の乏しさといった陰性症状、そして注意・記憶・段取りに関わる認知機能の障害が組み合わさってみられる精神疾患です。幻覚や妄想は被害的な内容になることが多く、ご本人にとって…
「じっと座っていられない」「横になっても落ち着かない」「足が勝手に動きたがる」。アカシジアは、この主観的なつらさと、足踏みや貧乏ゆすりのような客観的な動きがセットで現れる状態です。ギリシア語で「座っていられない」を意味す…
「薬を飲み始めてから、体の動きがどこかおかしい」。錐体外路症状は、この一言で表せるような不調の総称です。手足のふるえ、筋肉のこわばり、動きにくさ、じっと座っていられない落ち着かなさ、口や舌が勝手に動く不随意運動などをまと…
「やめたいのに、やめられない」。衝動制御症は、この苦しさが中心にある状態です。してはいけないと分かっている行動なのに、強い内的な欲求に押されて抵抗できず、繰り返してしまいます。行動の直前には緊張や高ぶりが強くなり、実行し…
統合失調感情障害は、幻覚や妄想などの精神病症状と、うつ状態や躁状態などの気分のエピソードが、同じ病気の経過のなかで強く関わりながら現れる病気です。統合失調症とも、うつ病や双極症とも似ている部分がありますが、そのどちらか一…


