自律神経失調症ってなに?

自律神経失調症は、からだを自動で調整してくれる神経のバランスがくずれて、動悸・めまい・つかれ・冷えなどがつづく状態です。内科で「異常なし」と言われた症状がつづくときは、心療内科に相談してください。生活リズムの見直しと心のケアで、多くの方が楽になります。

ストレスや不規則な生活が原因で、脳の「からだの調整役」(視床下部)がうまくはたらかなくなっています。体温調節、心拍、消化などがみだれます。

検査では「異常なし」と言われることが多いですが、つらい症状はたしかにあります。内科で約30〜40%の方に心理的な要因が関わっているとされています。

こんなことはありませんか?

  • つかれがとれず、からだがだるい
  • 頭が痛い、めまいがする
  • どきどきする、息がくるしい
  • お腹の調子がわるい日がつづく
  • 手足がひえる、または顔がほてる
  • 汗が出すぎる、または出ない
  • 眠れない、または朝おきられない
  • 不安やイライラがつづいている

※このリストは診断ではありません。気になるときはご相談ください。

どうして起こるの?

自律神経の乱れは、いくつかの原因が重なって起こります。

ストレスの影響 — 仕事や人間関係のストレスが脳に影響を与えます。ストレスホルモン(コルチゾール)が出すぎると、交感神経がはたらきすぎて、からだが「緊張モード」のままになります。

生活リズムの乱れ — 不規則なねむり、食事のかたより、運動不足、長時間のデスクワークなどが自律神経のバランスをくずします。夜型の生活やスマートフォンの使いすぎも影響します。

あなたのせいではありません。自律神経失調症は「気のせい」ではなく、心とからだのつながりの中で起こる不調です。

どうやってよくなるの?

自律神経失調症の治療は、生活の見直しが土台になります。

  1. 生活リズムを整える
    毎日おなじ時間にねて起きること、バランスのよい食事、かるい運動(ウォーキングやストレッチ)が副交感神経のはたらきを高めます。
  2. ストレスとのつきあい方を見つける
    呼吸法、マインドフルネス、自律訓練法などが効果的です。自分に合ったリラックスの方法をいっしょに考えます。
  3. 必要に応じてお薬をつかう
    不安や緊張をやわらげるお薬、自律神経を整えるお薬、漢方薬などがあります。つらい症状をまず楽にすることが大切です。

原因に合ったアプローチを続けることで、少しずつ楽になっていく方が多くいらっしゃいます。

銀座泰明クリニックの治療

銀座駅近くの心療内科・精神科で、専門医が診察します。当院の医師は全員が精神保健指定医・精神科専門医です。まずはお困りのことをお聞かせください。

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保険診療で受診できます。初診は約2,500〜3,000円、再診は約1,500円が目安です(3割負担の場合)。自立支援医療制度を利用すると、自己負担が1割に軽減されます。

監修医師: 茅野 分(銀座泰明クリニック院長 / 精神保健指定医・精神科専門医)

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