AA 12 Step(内観Version) (音声により解説します)

- 私はアルコールはじめ依存している「もの・こと・人々」へ「無力」となっており、思い通り生きていけないことを認めます。
- 私は「自分をより大きな力(神仏・自然など)」により「健全な精神」が得られると信じます。
- 私の意思や人生を、私なりに理解した「自分をより大きな力」へゆだねることを決心しました。
- 恐れることなく、私の人生における「棚卸し」を行い、「表」などを作成します。
- これまで周囲の方々へ「ご迷惑おかけしてきたこと」をありのままに認めます。
- 私の「至らないところ全て」を「自分をより大きな力」により、改善することを決心しました。
- 私の「至らないところ全て」を改善することを、謙虚に「自分をより大きな力」へ委ねます。
- 私が「ご迷惑おかけした」全ての方々の「表」などを作成し、その方々全員へ、おわびしようと思います。
- その方々や他の方々を傷つけない限り、機会あるたび、その方々へ直接おわびします。
- 私自身の「棚卸し」を続け、間違っている時は速やかにそれを認めます。
- 「祈念や黙想」により、私自身の理解している「自分をより大きな力」と積極的に話し合い、「自分をより大きな力」の意思を知り、それを実践します。
- 以上のステップを経て、私たちは「霊的」に目覚め、この想いを他の方々へ伝え、今後の人生において、継続してまいります。
AA 12 Step (内観Version) (音声により解説します)
🔹 Step 1:無力の認知
私は依存している「もの・こと・人々」に無力であり、思い通りに生きられないことを認めます。
✴︎問い
- 私が繰り返してしまう「やめたいのにやめられない」行動は何ですか?
- それによって失っているものは何ですか?
- その依存によって、大切な人との関係や生活はどう変わりましたか?
🔎振り返りガイド
- 自分がどのような「無力感」に悩んでいるかを正直に書き出す。
- 他責ではなく、自責でもなく、「現実を正確に把握する」視点で整理する。
🔹 Step 2:より大きな力の信頼
「自分をより大きな力」によって、健全な精神が得られると信じます。
✴︎問い
- あなたにとって「より大きな力」とは何ですか?
- その力を信じることに、どんな抵抗や不安がありますか?
- あなたが過去に「助けられた」と感じた体験はありますか?
🔎振り返りガイド
- 「すべてを自分で背負わなければならない」という思い込みをゆるめてみる。
- 小さな信頼から始め、受け取る姿勢を養う。
🔹 Step 3:明け渡しの決意
「より大きな力」に自分をゆだねることを決意します。
✴︎問い
- あなたがコントロールを手放せずにいるものは何ですか?
- ゆだねることは「負け」や「放棄」だと感じますか?
- ゆだねることで得られる可能性のある「自由」は?
🔎振り返りガイド
- 決意とは「変わらなきゃ」ではなく、「変わってもよい」の許し。
- 意思の力でなく、「姿勢」の転換としてとらえる。
🔹 Step 4:自己棚卸し
恐れず、自分の過去の言動を振り返り、整理します。
✴︎問い
- 過去に誰に何をしてきたか、どんな影響を与えたか?
- 自分が傷つけたくなかった相手を、無意識に傷つけたことは?
- その時、どんな感情・動機が背景にありましたか?
🔎振り返りガイド
- 内観の三項目(してもらったこと/して返したこと/迷惑をかけたこと)を活用。
- 自責でも正当化でもなく、事実と感情を淡々と見つめる。
🔹 Step 5:正直な認知
自分の過ちや迷惑行為をありのままに認めます。
✴︎問い
- これまで避けてきた「認めたくない自分」はどんな姿ですか?
- 他者に対して「悪く見られたくない」と思ってごまかしたことは?
- どんなときに「正直」であることが怖くなりますか?
🔎振り返りガイド
- 「自分を悪人と断罪する」のではなく「ありのままを直視する」練習。
- 信頼できる人に話す、または紙に書くことで言語化する。
🔹 Step 6:改善への意思
「至らなさ」を自覚し、それを改善したいと願います。
✴︎問い
- あなたが今、「手放したい」と感じる性質・癖は何ですか?
- それが生まれた背景には、どんな事情や傷がありましたか?
- どのような自分に成長したいと願っていますか?
🔎振り返りガイド
- 否定ではなく「変わりたいという願い」が出てくるように、丁寧に自分に寄り添う。
- 「完璧に直す」よりも「一緒に育てていく」姿勢で。
🔹 Step 7:謙虚な委ね
改善を「より大きな力」にゆだねます。
✴︎問い
- あなたは「自分ひとりでは限界がある」と思えますか?
- 頼ること・委ねることへの抵抗はどこから来ていますか?
- 助けを求めたときに得られた安心感の記憶はありますか?
🔎振り返りガイド
- 頑張らない練習。自分に「ゆだねてもいい」と声をかける。
- 委ねること=無責任ではなく、共に生きるための一歩と理解する。
🔹 Step 8:お詫びの準備
迷惑をかけた人々のリストを作成し、おわびの意志を固めます。
✴︎問い
- あなたが今でも気がかりな関係や相手は誰ですか?
- 謝罪したくてもできていない相手はいますか?それはなぜですか?
- どんな形のお詫びなら、相手や自分を傷つけずに伝えられそうですか?
🔎振り返りガイド
- 相手を責めない。自分を責めすぎない。対等な対話を目指す。
- 書くことで、伝える準備を少しずつ整える。
🔹 Step 9:直接的なおわび
相手を傷つけない方法で、直接お詫びをします。
✴︎問い
- お詫びに対して相手がどんな反応を示すか、不安はありますか?
- 「謝ること」は、あなたにとってどんな意味を持ちますか?
- 過去の償いを行うことで、何が癒されそうですか?
🔎振り返りガイド
- 「許しを得るために謝る」のではなく、「自分が行為に責任を持つ」行為として捉える。
- 相手の反応をコントロールしようとしない。
🔹 Step 10:継続的な棚卸し
日々、自分の言動をふり返り、誤りを認める。
✴︎問い
- 今日、自分が「ズレた」と感じた行動や言葉は何ですか?
- そのときの感情や状況はどうでしたか?
- どのようにリカバリーできそうですか?
🔎振り返りガイド
- 夜に簡単な日記形式で記録。週に1度、振り返って傾向を見直す。
- 完璧を求めず、「正直になる練習」として実践。
🔹 Step 11:祈りと黙想
「より大きな力」との対話を深める。
✴︎問い
- あなたにとって「心が静かになる時間」はどんなときですか?
- 何かに「導かれている」と感じた経験はありますか?
- 今、どんな導きを受け取りたいですか?
🔎振り返りガイド
- 日々、3分でも目を閉じて黙想する時間を持つ。
- 祈りや言葉にしなくても「ただ在る」時間を味わう。
🔹 Step 12:霊的目覚めと継続
この経験を他者と分かち合い、実践を継続します。
✴︎問い
- あなたの体験は、誰かの希望になる可能性がありますか?
- どのような形で、このプロセスを他者と分かち合いたいですか?
- 「続けるために必要な環境」はどのように整えられますか?
🔎振り返りガイド
- 自分の変化の過程を、ありのままに言語化する。
- 仲間と話す、手帳に記録する、SNSで発信するなど自分に合った形を選ぶ。
AA 12 Step (内観Version) (音声により解説します)











