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身体医学

フレイル・ロコモ・サルコペニア

フレイルとはFrailty(虚弱)の日本語訳、健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態、高齢者において生理的予備能が低下し、要介護の前段階に至った状態

法令; 健康増進法
目的; 壮年期死亡の減少、健康寿命の延伸、QOLの向上、 一次予防の重視

Point 1. COPD, ロコモの認知度・向上 2. 20代女性の痩せを20%未満へ 3. 食塩摂取量を8g未満へ 4. 果物摂取量100g未満の者の割合を30%未満へ

ロコモとは・・・ロコモティブ・シンドローム Locomotive Syndrome 移動するための能力が衰えた状態 

サルコペニアとは・・・ギリシャ語で筋肉を意味する「サルコ(sarco)筋肉」と喪失を意味する「ペニア(penia)喪失」を合わせた造語、主に加齢により全身の筋肉量と筋力が自然低下し、身体能力が低下した状態と定義されており、「加齢性 筋肉 減弱 現象」とも呼ばれています。

  1. 筋肉量の低下 BMI<18.5, または、下腿範囲が男性<34cm、女性<33cm
  2. 握力(筋力)の低下 握力が男性<28kg、女性<18kg
  3. 歩行速度(身体機能)の低下 歩行速度<1.0m/秒 (青信号を歩き渡れ気れるか・・・)
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