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嗜好品(お酒・煙草・コーヒー等)について


お酒や煙草、コーヒーなど、いわゆる「嗜好品」は「心に働く物質」、「広義の精神作用物質」とも言えます。お酒はアルコール、煙草はニコチン、コーヒーはカフェインという成分が脳や神経に作用します。ニコチンやアルコールは少量で覚醒・興奮作用があり、大量で鎮静作用をもたらします。どれも適量なら精神状態を改善するのですが、過剰に摂取すると心身に様々な副作用を生じます。

煙草は発癌性物質や動脈硬化物質として、厚生労働省も注意を喚起していますしお酒も飲みすぎると肝臓や脳・神経の障害も引き起こします。またお酒は薬を内服する時に相互作用を生じるため控えていただくことが必要です。 さらに食べ物、特に甘い物は、急速な血糖の上昇により、一時的な精神の安定をもたらします。このため「心」の具合が悪い時は食べ過ぎたり、反動で吐いたりすることがありますので、ご注意下さい。

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