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精神医学

体格と性格

体格と性格とが密接な関係にあることは昔から指摘されています。
最も古く有名な学説はKretschmer1921による三分類です。

1. 細身型;分裂気質・内気、繊細、非社交的
2. 肥満型;躁鬱気質・陽気、同調、気分循環
3. 闘士型;粘着気質・粘り強い、融通きかない


Sheldon1940は下記の三分類を提唱しました。

1. 外胚葉型;神経緊張型・過敏、疲労、非社交的
2. 内胚葉型;内蔵緊張型・生活を楽しむ、社交的
3. 中胚葉型;身体緊張型・活動的、精力的、自己主張

*「胚葉」とは動物の受精卵の構造における、外側・内側・中間に位置する部位を意味します。発達・分化に従い、それぞれ下記の器官になります。


1. 外胚葉;脳・神経、感覚器、皮膚
2. 内胚葉;呼吸器・消化器・泌尿器
3. 中胚葉;循環器・生殖器・筋骨格

上記の分類から臨床的な知見を振り返ると、外胚葉型の方々は神経過敏、感覚過敏、時にアトピー性皮膚炎などの先天的な皮膚疾患を有していることに気づきます。昨今の診断は「自閉症圏」に近似すると言えるでしょう。
中胚葉型の方々は循環気質でありながら、危機的状況において、過呼吸・機能性胃腸症・頻尿などを生じます。
中胚葉型の方々は身体が頑健ですが、心理的ストレスかかると、首肩背のこりなど生じます。
以上は私見であり、学術的な裏付けはございませんが、臨床の現場でしばしば見受けられることです。

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