
「マインドフルネス」とは
「いまこの瞬間の体験に意識を向け、評価せず、とらわれず、ただ観察すること」を語源とする
東洋では仏教の瞑想として3000年の歴史を持つが、欧米では西暦2000年以降、宗教的な要素を排し、
メンタルヘルスを安定する方法として流行するようになりました。
“Non-judgmental 判断しない”“Present-centered 現在に中心を置く”こと
“Doing mode すること”から “Being mode あること”へギアシフトすること
これらにより、すべての出来事を「あるがまま」に受け容れられるようになります。
調身(姿勢):結跏趺坐(あぐら)、背筋を伸ばし、顎を引き、半眼、斜め下を眺める
調息(呼吸):丹田呼吸・腹式呼吸、鼻で5秒吸い、口で10秒吐く、1から10まで数える(数息観)
調心(瞑想):無念無想(あらゆる邪念を捨て去り、無我の境地に達する)